永住権を持っていないとほとんどの銀行が融資の相談にのってくれません。これは、その外国人がいつ母国に帰って連絡が取れなくなるかが分からないからです。
しかし、以下の条件を満たしていれば、相談にのってくれるところもあります。
・日本での定住性を証明できる
・日本語を理解できる
・日本人の配偶者がいる
(日本人と結婚をしていることで定住性が高まるからです。また、日本人の配偶者がいればその人を申込人または連帯保証人にすることで借入がしやすくなることもあるとのことです。)
・上場企業などの大企業に勤務している (返済能力を証明できる)
・同じ企業に2年以上勤務している
また、ビザは観光ビザよりも長期ビザ(配偶者ビザ、就労ビザ)を持っていることも重要になってきます。
日本に住所があることを証明できる住民票も提示が必要になることも多いです。